木型を型枠にセットします。前、横、上から木型と型枠とのバランスをシッカリ確認します。
型枠に木型がセットできたら埴汁(粘土を水で溶いた液体)を型枠に良く塗り込み、荒挽き用の砂を入れてよく叩いて〆ていき木型を回します。
こちらの動画をご覧ください。
この砂が一番荒目の砂で、鋳造時に発生するガスが抜けるように荒目の砂を下地に使います。次に#50の砂を埴汁と水で溶いた50砂をかけて挽いていきます。
こちらの動画をご覧ください。
この後挽き終わった鋳型を良く乾燥させてから鐶付の埋め込み作業に移ります。